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兵庫県阪神地区を中心に「行き場のない仔を減らすため」の啓発活動を行っています
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NPO法人 動物愛護を推進する会に、以前、フリーマーケットで得た収入から、
猫捕獲機を2台寄付しました。

避妊去勢手術のための猫の捕獲にフル稼働しているので、たくさんの不幸な猫を
生み出さない協力をしたということで、HANSHINアニマルサポートクラブに感謝状を
頂戴いたしました。

恐縮ですが、フル稼働しているということは、とても喜ばしいですね

避妊去勢手術が不幸な猫を増やさない正しい方法といえないかもしれません
猫による苦情を減らすのに、最適な方法だと言い切れないかもしれません

しかし、今の現状では、この方法を選択しない限り、不幸な命を増やさないことも、
苦情を減らすことも難しいと思います

かわいそうだから、食べるものを与える・・・
もう一歩進んで、避妊去勢手術をする、糞の処理をする

ここまでやれば、猫にとっても少しは生きやすい世の中になるのでは・・・と思います

                                                たなか






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12/2 本日のNEWS ZERO (日本テレビ系)22:54~放送の中で、
「殺処分ゼロが目前ー驚きの自治体」というタイトルで、熊本市の取り組みが
紹介されます。

近々には、第2回目として、動物取り扱い業の問題が放映される予定です。

番組を見て、意見・感想を送りましょう!!

パソコンからはコチラ
http://www.ntv.co.jp/zero/

携帯からはコチラ
http://p21.4cast.co.jp/cookinfo/zero/menu.jhtml?1=1
  

                                                                                                たなか


犬と猫と人間と

捨てられた犬と猫をめぐる旅が始まります 
一人の猫好きのおがあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから、
この映画は生まれました。そして、犬と猫をめぐる旅が始まります。
完成までには4年が費やされました。
映し出されるのは、鉄策の向こうからの悲しげな目で見つめる犬、
行政施設に持ち込まれるうまれたばかりの子猫たち。
更には、動物愛護先進国・イギリスの姿、捨てられた命を救うため奮闘する
人々の苦悩。
でもそんな重苦しい現実n合間に描かれる、動物たちのほのかなユーモアが
心をほぐしてくれます。

11/21 ~第七藝術劇場にて公開
       大阪市淀川区十三本町1-7-27  サンポードシティ6階
       阪急十三西口下車3分 
       http://www.nanagei.com/

 

只今、茨木市立中央図書館ロビーにて、開催されている写真展の受付のお手伝いに
いってきました。

写真展の内容は、ペットショップで購入したのではなく、拾った・愛護団体から貰い受けた
などという、一度は、見捨てられた経験のある犬・猫・ウサギとその飼い主の心温まるエピ
ソードとその幸せいっぱいの写真の展示。

もう一方は、児玉小枝さんの「どうぶつたちのレクイエム」の展示。

大阪府行政収容猫、ウサギの譲渡候補の写真展示もありました。

この土日には、譲渡にあたっての相談窓口担当者が来館しているので、ご希望の方は、
行ってみられてはいかがでしょう

今日はあいにくの雨の為、来館者も少なかったのですが、昨日の初日は、たいへん盛況
だったようです。NHKの取材もきていたらしく

10/2(金)NHK総合 ニューステラス関西 18:10~19:00 の中で、
取り上げられるということです。

ぜひ、見ていただき番組に意見・感想をお寄せください。
NHK大阪放送局 メールフォーム
  https://www.nhk.or.jp/osaka/contact/form.html

ペットはペットショップで買うもの!という選択から、新しい飼い主さんを待つ犬や猫を
貰い受けるという選択があり、その中には、慈悲の気持ちだけでなく、共に幸せを
つかめるんだというメッセージを、感じていただければと願っています。

とてもいい経験をさせていただきました。

お誘いいただいた動物ボランティア茨木のUさん、ありがとうございました。

                                                  たなか





昨日、大阪ミナミのOCAT大阪市民学習センター4階にて、「捨猫」という
写真集の写真展が、大阪犬猫ネットワーク主催で行われていたので、
いってきました。

写真家は、静岡県浜松市佐鳴台で、ノラ猫の不妊手術などの活動をしていう
ボランティアさんです。

佐鳴台といえば、浜名湖畔の高級別荘地で、景色のいいところ

ところが、捨て猫のめっかのようになっているようで、親猫とともに捨て
られたり、仔猫だけ捨てられたり、その猫が産んだ猫・・・

餓死した猫、けんかや病気で目がつぶれた猫、干からびた
遺体によりそう仔猫、皮膚病の猫、病気で瀕死の猫・・・

いくつかの写真に、川柳が一緒に貼ってあったので、2つほどご紹介します。

      覚えたのは、餓えとケンカと 逃げ隠れ

      野良猫に なぜそこまでと 問う人に なぜ平気かと 聞き返したい

決してエサだけでもあげて下さい。ということでは、決してありません。
エサを与えるということは、’増える’ということ!なぜ気づかないのでしょう

そして’捨てる’ということは、犯罪です。軽犯罪のレベルを超えている犯罪です。

私たちがみつけたら、現場の写真(写メでも可)をとり、警察に電話してください

一度捨てたところには、また捨てにきます。

警察がきていた!というだけでも、抑止力になります。

犯罪だという認識をみんなで共有していくことが、遺棄防止につながるという
メッセージを強く感じた写真展でした。

                                            たなか



                                     









昨日のTBSテレビ THE NEWS の中で、悲劇の犬60匹の行方 
という特集がありました。

告知に時間がなかったため、このブログで告知できませんでしたが、
偶然見た方も多かったのではないでしょうか

番組のホームページのご意見欄に感想など、投稿していただくよう
お願いいたします。

せっかくの全国ネット内での特集でしたが、ドイツやイギリスのような
動物愛護先進国と日本の違いや、処分の現実、遺棄した飼い主への罰則
について等、もっと踏み込んでもらいたいと思いました。

全国ネットの番組なので、多くの人がなにげなしに見ます。
今後も特集をくんでもらえるように、意見・感想を送りましょう

                                    たなか

8/30(日)に吹田のペットショップで行われた里親譲渡会のお手伝いに
行ってきました。

ペットショップ内のインドアドッグランをお借りしての譲渡会です。
私たちは始めてなので、楽しみに出かけていきました。

吹田のNPO動物愛護団体が犬を、個人でレスキュー活動をしている人が、保護
している猫を連れてきていました。

普段はインターネットの里親募集サイトで、里親募集をしていますが、1匹でも
幸せになってもらいたいという願いで、譲渡会に参加しているようです。

きれいな毛色の仔猫が人気で、同じ仔ばかりに声がかかっているのには、複雑
な気持ちになりましたが、4歳のねこに里親さんが見つかったときは、みんなで
よかったねぇ・・・と喜びを分かち合いました。

保健所での猫の処分は、年間18万匹にもおよび、猫をもらってくれる人は、猫の数
に対して供給過多であることにかわりはなく、幸せになる猫は一握り・・・

里親詐欺(虐待や動物実験に売り飛ばす)に引っかからないために、慎重に
里親を探しているボランティアさんの姿をみると、ペットショップやオークションで
犬や猫を売る行為には、危険が多いということを、今後もっとメディアに取り上げて
ほしいとテレビ番組や雑誌社に意見を送っていかなければならないと感じました。

もう一つ、子どもが猫の触り方を知らないということも気になることの一つでした。

自分本位の接し方で、動物が疲れていることへの配慮・優しさが感じられず、保護
者も注意しないし、教えない・・・大人も知らないのだと思います。

私たちはフリーマーケットの際、大抵夫がうちの犬を連れていきます。
うちの犬は、人好きで、’お手’が得意なので、犬に触ったことのない子どもに触れ合う
ことを体験してもらったり、なつっこい犬が捨てられている現実を伝えるために、一役
かってくれています。

夫いわく、
「捨てられるような犬にはそれなりの理由がある」と思う人が多いはず。
こんななつっこい犬が沢山捨てられているのは、人間の身勝手で、動物には罪が
ない。ペットショップで買う前に、里親になるという選択を知ってもらいたい
という意味で連れていき、触れ合いをしているんだ!といっています。

今月末には、神戸ウォーカソン、10月・11月には、宝塚と茨木で、フリーマーケット
に参加予定です。夫と相棒犬には、またもや一役かってもらわねばならない時期に
なってきました。

                                        たなか

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プロフィール
HN:
SATA
性別:
女性
自己紹介:
*活動趣旨*

日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います

このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか



*活動内容*

・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動  
・避妊・去勢手術の推進



※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
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