兵庫県阪神地区を中心に「行き場のない仔を減らすため」の啓発活動を行っています
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こんばんわ SATAの日記です
昨日、今年初めのフィラリアの薬を飲ませました
今年は錠剤なので、チーズにくるめてあげました
ところで
「フィラリアって、毎年やってるけど結局なんなの?」
と思われている方が多いと思いますので
私は獣医師でもなく、AHTでもないですが
自分なりの見解で「フィラリア」についてご説明したいと思います
1、まずフィラリア親玉(そうめんみたいな白い虫)が
ワンコの心臓に住み着いてる場合
その親玉がたくさんの子供フィラリア赤ちゃんを産みます
2、でもフィラリア赤ちゃんはそのワンコの中では
大きくなれないので、蚊に運んでもらう為
刺されやすいよう血管の中の皮膚に近いところに
スタンバイしています
3、そして仲介屋の蚊がその血を吸いフィラリア赤ちゃんは
その蚊の中で何度か脱皮しフィラリア青年へと成長して
次の宿り主となるワンコに刺してくれるのを待ちます
4、蚊が次の宿り主となる新たなワンコを刺した時
フィラリア青年は新たなワンコの血液の中に入り
フィラリア親玉になる為にと成長していきます
※※※
5、フィラリア青年はどんどんと成長し、やがてフィラリア親玉となり
心臓に住み着きます
そしてまたどんどんフィラリア赤ちゃんを産みます
と、1~5を繰り返します
肝心の予防法ですが、「飲むタイプの薬」は
4と5の間の※※※のタイミングで飲み
体内に入ってしまったフィラリア青年をやっつける形になります
(絶対に蚊に刺されない!という事は不可能なので
蚊取り線香などではフィラリア予防にはなりません)
それと同時に、もしワンコの心臓にフィラリア親玉が
住み着いている場合、産んだフィラリア赤ちゃんもやっつけ
フィラリア親玉を弱らせる効果もあります
よく「蚊に刺されない為の薬」とか
「心臓の虫をやっつける薬」と間違えられますが
本当は「一ヶ月間溜め込んだフィラリア青年をやっつける薬」
という事になります
なので、フィラリア予防のお薬は
「蚊が出始めて一ヵ月後から、
蚊が出終わって一ヶ月後まで」
飲む事になり、特に最後の一ヶ月
「飲ませ終わるタイミング」が重要になるのです
という事で、温暖化が進んで
蚊の時期も延びていますので
飲ませ忘れ、飲ませ終わりのタイミングには
お気をつけ下さいね!
昨日、今年初めのフィラリアの薬を飲ませました
今年は錠剤なので、チーズにくるめてあげました
ところで
「フィラリアって、毎年やってるけど結局なんなの?」
と思われている方が多いと思いますので
私は獣医師でもなく、AHTでもないですが
自分なりの見解で「フィラリア」についてご説明したいと思います
1、まずフィラリア親玉(そうめんみたいな白い虫)が
ワンコの心臓に住み着いてる場合
その親玉がたくさんの子供フィラリア赤ちゃんを産みます
2、でもフィラリア赤ちゃんはそのワンコの中では
大きくなれないので、蚊に運んでもらう為
刺されやすいよう血管の中の皮膚に近いところに
スタンバイしています
3、そして仲介屋の蚊がその血を吸いフィラリア赤ちゃんは
その蚊の中で何度か脱皮しフィラリア青年へと成長して
次の宿り主となるワンコに刺してくれるのを待ちます
4、蚊が次の宿り主となる新たなワンコを刺した時
フィラリア青年は新たなワンコの血液の中に入り
フィラリア親玉になる為にと成長していきます
※※※
5、フィラリア青年はどんどんと成長し、やがてフィラリア親玉となり
心臓に住み着きます
そしてまたどんどんフィラリア赤ちゃんを産みます
と、1~5を繰り返します
肝心の予防法ですが、「飲むタイプの薬」は
4と5の間の※※※のタイミングで飲み
体内に入ってしまったフィラリア青年をやっつける形になります
(絶対に蚊に刺されない!という事は不可能なので
蚊取り線香などではフィラリア予防にはなりません)
それと同時に、もしワンコの心臓にフィラリア親玉が
住み着いている場合、産んだフィラリア赤ちゃんもやっつけ
フィラリア親玉を弱らせる効果もあります
よく「蚊に刺されない為の薬」とか
「心臓の虫をやっつける薬」と間違えられますが
本当は「一ヶ月間溜め込んだフィラリア青年をやっつける薬」
という事になります
なので、フィラリア予防のお薬は
「蚊が出始めて一ヵ月後から、
蚊が出終わって一ヶ月後まで」
飲む事になり、特に最後の一ヶ月
「飲ませ終わるタイミング」が重要になるのです
という事で、温暖化が進んで
蚊の時期も延びていますので
飲ませ忘れ、飲ませ終わりのタイミングには
お気をつけ下さいね!
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プロフィール
HN:
SATA
性別:
女性
自己紹介:
*活動趣旨*
日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います
このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか
*活動内容*
・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動
・避妊・去勢手術の推進
※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います
このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか
*活動内容*
・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動
・避妊・去勢手術の推進
※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
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