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その候補者は、8/1に尼崎で行われ、このブログでも紹介した、
『集合住宅とペット問題』 のシンポジウムにも挨拶に来られていた方でした。
その挨拶の中で、日本のブリーダーによる繁殖についての規制をおこなわなければ
ならないという話をしておられ、今までこういう場で挨拶する議員が、動物になんか興味
ないのに、顔を売るためにあいさつしにきてるんちゃうの??という色めがねでみていた
私には、とても新鮮で、その方の話をもっときいてみたいと思い、参加してきました。
動物の話はでませんでしたが、挨拶させていただいた時に、今後動物問題にも取り組んで
いきましょうね!とゆっていただけたので、いった甲斐があったなぁと思いました。
8/30は総選挙
年金・子育て・景気対策・・・人によって一番重点をおいてほしい政策は違うでしょうが、
動物のことを少しでも考えてくれる候補者に投票したいと思います。
政権を交代することが目的ではなく、日本をよりよくすることが目的だという候補者や党を
見分けなくてはなりませんね。
私は、ペットショップでおこなわれる譲渡会に、保護猫の里親探しをする人の
お手伝いにいくので、その前に選挙にいきます。
たなか
8/23(日) 宝塚サマーフェスタ 出展のお手伝いにいってきました。
朝は曇り空でしたが、日中は残暑の厳しい一日でした。
宅建協会のブースにご一緒させていただき、本当に有難うございました。
テーマは、引越しにより ’幸せになる命’と’不幸になる命’ というようなテーマだったそうです。
日中は、あまりの暑さに人手もまあまあでしたが、夕方からは人出も増え、リーフレットの
配布もできました。
今回は宅建協会に全てお世話になっていたので、来年お誘いいただけるかわかりませんが、
誘っていただけるなら、日中は、私たちも子どもたちも暑いだけで、手持ち無沙汰だったので、
動物クイズをさせていただけたらなぁ思いました。
愛護団体スタッフにも、今の里親事情を伺い、一つ変わってきたんだなぁ・・・と思うことが
ありました。
最近、西宮や宝塚の方に増えてきた傾向として、里親希望に、もらわれにくい犬や猫を
もらいたい!!という申し出が増えたということでした。
病気の仔・年老いた仔・怖がりな仔・・・
関東では、関西より動物愛護の精神が普及しているので、もっと前からこういう傾向が
できてきているそうですが、関西にもこの流れが定着していくように、私も小さい活動
ながらもアピールしていきたいと思います。
たなか
推定年齢14才~15才
超小型犬で、最初は繁殖業者のところで、繁殖犬(台メス)として生きていました。
その後、愛媛の動物愛護団体に引き取られ、可愛がられていたそうです。がしかし、
その代表者が、末期がんで、全ての保護犬に急遽、里親を探しましたが、約30匹が
見つからず、大阪の愛護団体に引きとられていったうちの1匹でした。
目も見えず、心臓が悪いため、避妊手術をしていなかったので、愛護団体の
里親募集の候補犬にはなれず、ただ、ステンレスケージの掃除のときのみ、出してもら
える環境で数年すごしていました。
縁あって我が家の娘になりました。
2ヶ月目で卵巣脳腫になり、生きるか死ぬかハラハラしましたが、術後は、とても元気
になり、よく食べ、(おしっこを適当な場所でするのが難点でしたが)私をとても慕ってくれ
ました。
ここ一週間は、発作・嘔吐・血便・痙攣へと日々辛い状態になっていきましたが、天寿を
まっとうしてくれたと思います。
1ヶ月介護の日々でしたが、おかげで私に後悔をほとんど残すことのない、親孝行な娘
でした。
2年5ヶ月楽しかったよ。 まるちゃん、ありがとう・・・
明日は宝塚のサマーフェスタの動物パネル展示のお手伝い
不幸な生い立ちをもつ動物たちの現状をアピールしてきます。
私ごとで失礼しました。 たなか
日時 8/22 (土) 11:00~20:30
場所 末広中央公園 雨天翌日順延
市役所横の末広中央公園にて、サマーフェスタが開催されます
出店ブースの一部で、ARKのパネル出展があり、その横で、ビデオ上映をします。
私は、お手伝いにいくので、はっきりとした内容はわからないのですが、最近、よく
テレビの報道番組等で、殺処分についての特集がありますよね
その模様を流す予定だときいています
2年前、伊丹の小学校での夏祭りで、動物クイズを行ったとき、楽しい祭りで、殺処分
についてのことをクイズにしたのは、雰囲気が悪くなるのではないか、クレームがくる
のではないかと思っていましたが、アンケートの中に、こういう場で子どもと一緒に勉強
できて良かった・・・等の感想をいただいたので、今回も沢山の来場者に知ってもらえる
機会になると思います。
屋台も沢山出店するので、選挙の帰り・夕涼みがてら、是非お越しください
*サマーフェスタの詳細は、宝塚サマーフェスタで検索!!
たなか
引き取り数 | 処 分 数 | ||
返還・譲渡数 | 殺処分数 | ||
犬 | 129,937 | 29,942 | 98,556 |
猫 | 206,412 | 6,179 | 200,760 |
合計 | 336,349 | 36,121 | 299,316 |
( 平成19年度 環境省統計資料より )
殺処分率 88.9% ( 犬 75.8% 猫 97.2% )
* 譲渡数には飼い主への返還数が含まれているため、実際の殺処分率は、
更に高い数字になります
2007年に、このブログをはじめた時には、36万匹の殺処分でした。
この3年で、1年の処分数が6万匹、減少していることは、数の上では喜ばしいことですが
、言い換えればこの3年で、100万匹もの動物が殺処分されています。
先日、NHKのクローズアップ現代で、繁殖業者の実態の一部が放映されていましたが、
きっとペットショップで購入した人や、買おうとか考えている人は、自分とこの仔は、そんな
ひどいとこの仔じゃないに決まってる・・・とか、ウィンドウで愛嬌のある仔犬をみれば、
そんな報道のことは、すっかり忘れて、その愛くるしさにうっとりしてしまうでしょう。
繁殖に規制のないこの国のペットは、お金にするための道具として、生産され、能力がなけ
れば、処分・・・
ペットを飼っている人のいったい何割が、自分の愛犬・愛猫の親犬・親猫を知っているでしょう
可愛い姿の裏の闇に、沢山の人が気づくこと・知ることが、不幸な動物を減らしていく方法の
一つであると信じています
たなか
ペットは泣いている ~激安競争の裏で~
NHK総合 19:30~19:56
BS2 24:10~24:36
② 今週発売中の、週刊ポスト 「 ペットを〈無責任に〉ガス室に送るな!」
熊本市愛護センター「 いのちの問答 」 〈現場ルポ〉 が載っています
可哀想な映像が流れると、見たくないという声をよくききますが、これが現実です。と
いいましょう。本当の悲惨な現場のことを思えば、映像では、それほどのえぐさは、省か
れています。
目をそむけることは、容認しているようなものです。
保健所での処分は市民に対する行政サービスの一環
最低の飼い主や繁殖業者のために、税金を使ってするサービスなんて納得できません。
多くの視聴者にこういうことが行われているという現実の一部を見てもらうため、
知ってもらうために、再び取り上げてもらえるよう、どちらもご覧になり、番組に意見・感想・
要望を、1行でもいいので、送ってください。
たなか
基本データ
尼崎市の人口
兵庫県下第4位の人口を有し、人口密度は兵庫県でもっとも多く、全国においても20位以内
に入る人口集中地域である。
尼崎市営住宅概要
256棟 10813戸 97自治会 (入居率100%)
尼崎市営住宅のペット飼育頭数
犬 383 猫 208 その他 98 合計689
但し、この調査は入居者の自己申告数により、実際の飼育頭数は、この2~3倍と推察される
2008年の全国の犬猫市飼育頭数調査では、15歳未満の子どもの総数より、犬猫の飼育頭数が
上回っている
全国のペット飼育世帯の割合は、約40%
感想
今やペットは家族の一員という存在になっているのは、飼っている人はもちろんのこと、
データをみても明らかだと思います
今回のシンポジウムでは、この条例を制定しようと考えた行政の意見がきけなかったので、
行政には行政の市民の苦情に対する対策として、この方法を採用した自治体のやり方を
まねる形で、解決しようとしているのではないかと思われます。
しかし、今回参加パネラーの方が、即処分をすれば、これ以上の未来はないとおっしゃていました。
つまり、処分してしまえば、正しい飼いかたの指導をする機会すら失ってしまうということです
それと、ペットのことでの苦情のようにみえるが、実際は、人間関係のこじれやコミュニケーション
不足が、ペットを理由にした苦情となっているということでした
行政では、飼い続けるなら、即退去!!もしくは、住み続けるなら里親を探すように・・・としています
が、早々簡単に里親が見つかるわけもなく、結局は殺処分・・・
今やマンションの70%がペットの飼養を容認(H15年度時点)している現状や、環境省が今後
10年間で、殺処分数を半減させる計画を出しているのとは、逆行しています。
私は、今回のシンポジウムに参加するまでは、飼ってはいけないところで飼うには、当然こういう
事態も想定できるので、退去して飼い続けるべきだ!と考えていましたし、HASCの配布リーフレ
ットの中でも、飼える状況でない人が飼うのは、愛情ではない、飼える状況になるまで飼わない方
が、愛情ではないでしょうか?と載せています。
今でもその考えにかわりはありませんが、今回は、この条例が通ってしまうと大量の処分犬・猫が
出て、しかも隠れて飼う人や、本当の意味での迷惑な飼い主に、何の規制や指導もできず、不幸
な動物たちは減らせず、決してなくならないと思いました。
尼崎市民が全国に本当の意味での解決策を提示されることを期待しています
たなか
日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います
このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか
*活動内容*
・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動
・避妊・去勢手術の推進
※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
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