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兵庫県阪神地区を中心に「行き場のない仔を減らすため」の啓発活動を行っています
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4/26.27に宝塚 花と緑のフェスティバルに出店しました。

市役所横の公園でイベントが行われているため、沢山の来場者がありました。
ここのいいところは、駐車場が無料なので、家族連れが、ゆっくり楽しむことができる
ことだと思います。

3ブースつなげて出店したので、真ん中のブースにパネルを立てました。
いつもは、1ブースなので、タープに隠れて、見えにくいのですが、少し離れたところ
からでも、眺めていただくことができました。

それと、子どもの目の高さのテーブルに本を何冊かおいて、
‘ご自由にご覧下さい‘と張っておいたので、子どもたちがみてくれました。

ばっちゃん、家族なのに・・・など、写真や絵本タイプは見やすいようで、よく手にとって
ページをめくっていました。

私が抱いた感想は、
ばっちゃんは、ブリーダー飼育のヒドさに目を覆いたくなるような
写真が多く、子どもたちは気持ち悪がるだけで、本を閉じてしまうのではないかと
思っていましたが、そう心配するのは、大人だけなのかもしれません。

昨年の9月に、神戸の繁華街を、パネルを掲げ、チラシを配布しながら歩くイベントに
参加したとき、ある幼稚園の先生・保護者・園児が多数参加していました。
パネルは、キツネが生きたまま皮をはがされた写真だったり、
ウサギに薬品をかけて皮膚が溶けた動物実験の写真だったり、
あえて子どもに見せたい写真では決してありません。

保護者のお一人に、
結構えぐい内容ですが、お子さんが見たり、参加することに戸惑いはありませんか?
とたずねてみました。

その方は、ここの園長先生は、動物愛護に対して、とても熱心な方で、
優しい子どもになってほしいから、普段から、そういう話を自然にして
いらっしゃるんですよ。ただ、嫌がる保護者がいるのも当然あります。しかし、私は
こういう写真は真実なんだから、子どもたちが知ってもいいと考えて参加しています。
とおっしゃていました。

子どもたちは、とてもチラシやリーフレットを道行く人に手渡すのが上手で、
大人から大人に手渡すより、受け取ってくれる人も多く、次々楽しげに配っていました。

動物が好き・嫌いに関わらず、理屈は抜きにして、アクションをおこし、知ってもらうことが
非常に大事だと感じた一日でした。

今回のフリマでも、子どもたちは、何の戸惑いもなく、本を読み、パネルを眺めていました。
真実を隠すのではなく、真実を伝え、
本当にこれが真実なのか?
ペットショップに陳列され、かわいい表情を見せている仔犬や仔猫は、どこからやってきたのか?
この上着についているフワフワの毛は、動物たちを殺してまでおしゃれに見せるため、
つけたものじゃないのか?
など、考えてもらえるキッカケになってほしいと願っています。

私自身、毎回何かを感じさせてくれるので、楽しみながら、感動も頂きながら行っている次第です。

                                                      たなか
PR
プロフィール
HN:
SATA
性別:
女性
自己紹介:
*活動趣旨*

日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います

このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか



*活動内容*

・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動  
・避妊・去勢手術の推進



※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
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