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兵庫県阪神地区を中心に「行き場のない仔を減らすため」の啓発活動を行っています
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先週夜の情報番組を見ていて、夫が’こういう意識って怖いなぁ・・・ブログに書いてよ!’
というので、改めてビデオで見てみると・・・

新しい蚊取り線香が開発されたというニュースでした。

その蚊取り線香とは、プシュッと上部のpushを押すと、霧状の液がでて、一回のpushで、
何時間も蚊を殺す効果が持続できるというものでした。
電気も使わず、たった一回で長時間効果があるので、経済的というのがセールスポイント
でした。
しかし、それを取材しにいっているタレントは、三角錐のネットに100匹だの1000匹だのという数の
蚊を用意してもらい、部屋のあらゆるところに配置し、1pushし、死んでいく蚊の経過を
すごーい画期的!というようなことをいいながら笑顔で語っていました。

私は、非常に蚊に刺されやすいので、蚊は嫌いです。
しかし、面白半分で、大量の蚊を繁殖させ、殺す実験をする・・・
何か憤るニュースの報道の仕方だと感じました。

私自身、なんとなく見て、’へぇ~そんなんできたんやぁ!’とみていた一人です。

何の抵抗もなく製作している人たち、何の抵抗もなく見ている人たち
殺すことへの無関心が普通になることが、何より怖いと感じました。


                                                たなか
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3/23(日)SATC主催の’日用品の動物実験反対デモ’に参加してきました。

当日は雨が降るのではないかといわれていましたが、若干曇り気味だったものの
晴れて、さわやかなお天気でした。

南堀江公園から出発し、なにわ筋~御堂筋~灘波まで歩きました。
実行スタッフとボランティアを含め約110人が参加しました(警察発表)。

沿道を歩いていると、共感した女性が飛び入り参加してくれたり、実行委員が
メガホン片手にリーフレットを手渡している姿をみると、物いえぬ動物のために
こんなに一所懸命に活動しているんだなぁと感激しました。

遠巻きに見ているだけで、変な集団???関わりたくない!!という目で見ていそうな
人が多いのは事実ですが、その人の気持ちに少しでも残ってくれたのではないか
と思います。

夫は目立つことが嫌いな人で、普段大きな声で叫ぶことはありませんが、
動物実験反対!と大きな声で訴えていたのが、私には印象的でしたが・・・

多くの動物を犠牲にする必要はありません。
海外の多くの国でも化粧品のための動物実験は法律で禁止されており(EUでは2009年から)
500を超えるメーカーが動物実験を行わず安全性の高い商品を開発し販売しています。

最近では、環境に優しい’エコ’に重点をおいた商品の開発がすすんでいますよね
動物は’生き物’です。動物たちにも優しい’エコ’の気持ちがすすむよう
自分にできることから始める時代がきていると思います。

注意:hascでは、動物実験反対を掲げたマルチ商法の商品・特定企業の商品とは、
    全く関わりがありません。

                                           たなか




我が家には、チャオとチャイという大型犬がいます。

2匹はとても仲がよく、2匹は飼いたいと思っていたので、相性の心配のない、
この仔たちを貰ってきました。

うちに来て、2週間経つと、チャオが体をボリボリ掻くようになり、フロントラインもしていましたし、
心配で病院にいきました。

病院では、疥癬の検査などもしてもらいましたが、原因がわからず、かゆみ止めを投与して様子を
みるようにということでした。
しかし、一向によくなる気配もなく、アレルギー検査をしてもらいました。
検査結果では、約90種のアレルギー物質のうち、20個軽度の反応がありました。

その日から、アレルギー対応のドッグフード・週2回のシャンプー・空気清浄機をつけるようにと。
当時は、庭で飼っていたので、空気清浄機はつけられず、週2回のシャンプーも仕事から帰宅後には
堪える作業でした。

それでもよくならず、病院をかえても同じような治療方法で、私は掻く姿を見ると、頭を抱えてしまい、
イライラし相当悩みました。

そこで貰い受けた愛護団体に相談したところ、手作り食にしてみたら?といわれ、半信半疑、
藁をもつかむ思いで試してみました。

1週間もすぎると、掻く回数も減り効果があらわれました。

アレルギーで悩んでる方は、一度お試しいただいてみてはいかがでしょう?
必ず治るとはいえませんが、余計な添加物は入っていないし、高カロリーのドッグフードは太りやすい
ですが、たくさん食べさせても太りにくく、体臭も少なく、いい便をします。
今では、時々ドッグフードを食べさせてもカリカリ掻くこともなく、元気に過ごしています。

今のかかりつけの病院の先生は、
安いドッグフードには、それなりの材料しか使わない。
常温で長期保存ができるのは、腐らない添加物を入れていなければ作れない。
人間だって同じでしょう?そんなものばかり食べていたら体がおかしくなって当然・・・と

私は、手作り食との出会いと、この言葉でやる気がでました。
愛情を食べさせている!という実感もあります。
面倒くさい、栄養の偏りが心配と思われるかもしれませんが、使ってはいけない食材にだけ
気をつければ、家庭でごはんを作るのと同じ要領だし、味付けの必要がない分楽ですよ!!

手作り食の本もでていますし、手作り食の宅配をしている方もいますので、
探してみては、いかがでしょう
                                                たなか
我が家には、元繁殖犬の‘まるこ‘がいます。
某愛護団体から、貰い受けて、早1年経ちました。

まるこは、個人シェルターの代表が、病にたおれ、残った全頭を、某愛護団体が引き取ったうちの一匹です。
まるこは、心臓が悪く、両目が見えず、他の犬と一緒にすごしたことがないのでしょう。
某愛護団体に引き取られた後は、ステンレスケージの中で約2年、一般の里親希望者の目に触れることもなく、ただ、淡々と生きていました。

まるこを引き取って1年経ちますが、とても懐いています。
毎日、お母さん、お母さんと私を探しまくっています。
食事の準備中も私を探しまくっておしっこをし、興奮するのは心臓にも悪いので、最近では、かばんにいれてしょいながら食事の支度をしています。
安心するのか、しょわれていると、落ち着いてグーグーいいながら寝てくれます。

里親募集サイトや愛護団体から貰い受けることをお考えのかた、成犬からでも老犬からでもなつきます。
11才からでも、目がみえなくても、少々の病気を抱えていても、それも個性、根気よく接すれば大丈夫!!

若い犬から飼いたいのはなぜでしょうか?
早く死なれたら寂しいから?懐かない心配があるから?
前の犬が、死ぬときのつらい気持ちに耐えられないから?
・・・・・さまざまな理由はあるでしょう

私だって、始めから年寄り犬が飼いたいわけではありませんでした。
数年前、拾った犬が17才の老犬でした。3ヶ月飼っているある日、散歩(リハビリ)をしていると、呼びとめられたのです。
‘ゲン?ゲンやん?‘と。
柵のない玄関外に、出していたらいなくなったとその女性はいいました。
足はガタガタ、フィラリアで心臓はパンパン、肝臓や腎臓の数値も測定不可能なくらい悪く、もちろん
ワクチンなんか打っていなかったそうです。
結局、うちで1年半くらし、なくなりましたが、その仔との思い出は、とても濃く、たった1年半でしたが、
私を老犬好きにしてくれました。
時間じゃなく、どれだけ工夫したかで、その仔との関係、思い出が輝くのでは・・・と思うようになったのです。

里親希望される方で、工夫できる方、それを楽しめる方は是非、成犬から老犬からの里親になってみませんか?

若い犬には、里親がつきやすく、新たな犬生も可能性としてありますが、
成犬・老犬は、可能性が低く、何のために産まれてきたのかと思うことも多々あります。

シアワセに見送ってやるのが、人間の役目だと私は考えます。

あなたも老犬マニアの仲間入りをしませんか?老犬とすごす日々は、やりがいのある毎日になりますよ。
          
                                                      たなか

















3月23日(日)13:00集合  南堀江公園14:00出発(地下鉄千日前線桜川駅5番出口徒歩5分)

今週末、いよいよ SATC OSAKA 主催  日用品に動物実験はいらない!デモ行進があります。

動物実験=安全性試験  だと私たちはなんとなく思っていませんか?

人間に安全であるためには、動物の犠牲は仕方がない・・・と思って見て見ないふり、もしくは、かわいそうだから知ろうとしないのではないでしょうか

では、安全性試験って何なんでしょう??

私は、以前ウサギを飼っていました。
路上でウサギを使って、飲み代を稼いでいた人間→
→かわいいってことだけで、飼えもしないのにもらった人間→
→ただなんとなく貰い手をさがす父→
→ウサギが飼いたいなぁっていっていた娘という流れで飼うことになりました。

ウサギはのどをならすことはあっても、鳴くことはなく、繁殖力が強く、そして涙を流しません。

その涙を流さない特徴を利用し、ドレーズテストという動物実験に利用されます。
ドレーズテストとは、目に薬品をたらし、どれくらいの希釈で目がつぶれていくのかをみていく実験です。
目に異物が入ると涙で洗い流そうとする動物なら、この実験のデータはとりにくいものになるのでしょうが、
涙を流さないと、薬品が目にとどまり、データがとりやすい。
そんな実験です。

そんな実験のどこが‘安全性試験‘なのでしょう。

実験をしなければ、日用品・化粧品は作れないのでしょうか?
作っている企業があるのですからできるのです。

企業にとって 『 陰 』 の部分は世間に知らせることはありません。
このデモに沢山の方が参加し、御堂筋を歩くことで、関心のない人の心に、共に考えてもらえる
きっかけを作れるのではないでしょうか

時間を作って是非、参加しましょうよ!!私も夫と参加しますよ

注意:HASCは、動物実験反対を掲げ、商品を売るマルチ商法とは、一切関わりはございません。
                                                   たなか

一昨日、友人二人から協力してほしい!!とのメールがきました。
その内容とは、ペットショップがつぶれ、15日までに飼い主となってくれる人を探さないと
残った犬は保健所に持ち込まれるので(殺処分)里親募集のため、緊急にメールをまわして
ほしい。ということでした。
今まで、ブリーダー崩壊のため、ダックス20頭ほどの飼い主募集など、さまざまな
チェーンメールがまわってきたので、私は他の人にまわしませんでしたが、
初めてそのようなメールを受け取った人は、なんとかしてやりたくて、必死にメールをまわしたんでしょうねぇ・・・

今回は、多犬種名、♂♀、送り主と思われる人間の氏名・携帯の連絡先まで載せていました。
チェーンメールなら、優しさにつけこんだ悪質行為です。

万が一、本当だとしても年間35万匹の殺処分のほんの一部にしかすぎません・・・
ペットショップで売れ残った犬が保健所に持ち込まれたり、障害を持ってうまれた仔犬を売り物にならないから
と持ち込む・・・人知れず行われているそういうことの一部でしかないのです。
まして、そのメールには、血統書付き!と書いてあり、まるで、タダで、純血種がもらえるチャンス と
いっているようだと私は感じました。

山奥に雑種の成犬が50匹捨てられています。と書けば、沢山の人が協力したでしょうか?
むしろ、保健所に捕獲依頼の電話をかける人がでてくることは、考えられます。

ペットショップで動物を陳列をし、売ることは、売れ残りがあるということ。人気犬種は、ハードなブリーディング
を強要され、人気がなくなれば用無しになること。

年間35万匹も処分されているのに、もうこれ以上の犠牲は必要ないと思いませんか?
そんなに紙切れ一枚の血統書が必要でしょうか?

動物を 『買い』、ブリーディングする前に考えてみませんか
                                               たなか

                             



伊丹市のU様より、フリマ物品の寄付をいただきました。
いつもいつもありがとうございます。

売り上げより、愛護団体に捕獲器を寄付したことをお伝えすると、
それはいい寄付の方法やね!といっていただき、

この選択は間違っていなかったと、胸をなでおろした次第です。

HASCでも捕獲器を2台貸し出し用に準備していますので、

避妊・去勢手術を目的のかたに限り、貸し出しさせていただきます。


                                たなか

プロフィール
HN:
SATA
性別:
女性
自己紹介:
*活動趣旨*

日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います

このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか



*活動内容*

・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動  
・避妊・去勢手術の推進



※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
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