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兵庫県阪神地区を中心に「行き場のない仔を減らすため」の啓発活動を行っています
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6月1日にバザーのお手伝いに行く!とこのブログに書きましたが、
勘違いをしておりました。

第1・3日曜ではなく、第1・3金曜でした。

すでに第1・3日曜に行こうとお仕事を休んでいたものの、間違っていたので、
6日金曜は、お仕事があるため、いくことができません。

次回、20日に行こようと思っています。

バザーの収益は動物たちのために使われるので、HASCにご協力いただいている
フリマの物品の一部を持っていかせていただきます。

                                       たなか
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知人より情報をいただきました。

月刊誌 DAYS JAPAN  5月号 5月20日発売

この度、月刊誌 DAYS JAPANに動物愛護センター・ルポが、
特集 『 処分されるペットたち 』 というかたちで掲載されることになりました。
写真と文章、オールカラーの読み応えのある内容となっています。

DAYS JAPANは、フォトジャーナリストの広河隆一氏によって2004年3月に
創刊された社会派情報誌です。

是非とも読んでいただいて意見・感想等を編集部宛てに送っていただきたいと
思います。
http://www.daysjapan.net/contact/index.html

TV、新聞、雑誌等、反響が大きいほど、再びこういう内容を取り上げてくれる
確立があがります。
このブログをご覧の方たちは、動物問題に興味があり、何とかならないものか
考えていらっしゃる方でしょう。
しかし、世間は、たかが動物のことか、とか、犬はペットショップで買うもの、
シアワセになってて当然!と思っている方が残念ながら多いと思われます。

そういう関心のない人たちにこそ知ってもらい、何とかしたい!!と思う人を
増やさなければ、不要とされている動物たちを減らすことはできないと思います。

そのためにもメディアに度々取り上げられ、世間の人たちに知ってもらわなければなりません。

TV局、新聞社、雑誌編集部に意見をおくる・・・こういった家にいてもできるボランティアが
不運な動物たちを減らす力につながると信じています。

皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

                                        たなか



昨日、(社)日本動物福祉協会 阪神支部の総会にいってきました。(以下JAWS)
           
1957年から動物の虐待防止のために活動する団体です
阪神支部は、1965年から活動し、1972年から募金やセールを実施して
不妊手術助成金支給を継続し、動物福祉思想の向上のための活動に
尽力している団体です。

神戸市北区の動物管理センター内に、‘CCクロ‘というグループが、
殺処分のために運ばれてきた犬の中から、もう一度生きるチャンスを与える
活動をしています。
行政の職員とともに、犬たちの世話をし、里親を探しています。
このCCクロは、JAWSから派生したグループです。
私は、3度程この施設にボランティアで行ったことがあり、感銘を受けていました。
というのも、私が5年程通っていた愛護団体とは、犬たちの環境が全く違っていたからです。

というわけで、JAWSには興味があったものの大きな団体であることと、敷居が高そうであった
ため、なかなか詳しく知る機会がありませんでした。

がしかし、この会がどういう方たちで構成され、具体的にどういう活動をしているのか知りたくて、
一週間前に入会したばかりの新参者ではありますが行ってきました。

総会の内容は、会計報告と猫のTNR活動のことがほとんどでした。

今まで、100匹、200匹は手術したかなぁ・・・なんて話はよくききましたが、
1万匹以上の手術をし、家一軒くらいは建てられる位、お金も使った。という方があり、
正直、ひきました。私にはできない・・・と

しかし、沢山の人が、小額の負担で、少しでも始められ、続けられるようなシステム作り
をしていかなくてはならないという意見が、今後の課題ではないかと思いました。

今回の収穫は、同じ宝塚の方たちと知り合えたこと、近隣市の方と知り合えたことです。
猫の不妊手術活動を熱心にされている方たちでした。

動物愛護活動の中には、色々な分野や活動方法があり、、力を注ぎたいことが人それぞれ
まちまちなので、一つにまとまってやるのは難しい点もあるでしょうが、目的は一つ!!
不幸な命を増やさないことなので、協力しあっていければなぁと思いましたし、
協力したいと思いました。

あと一つ、猫の捕獲の際、怪しい人物だと通報されて警察まで行った人が何人かいらっしゃた
ことが驚きでした。それでも、めげずに活動しておられる方々に頭が下がる思いです。

毎月第1・3金曜に阪神支部の事務所前で、バザーが行われるので、行ってみようと思っています。

*TNR活動とは 
    ホームレス猫を Trap   (捕獲) 
              Neuter  (不妊手術をし) 
              Return (元の場所に戻す)ことで、猫と地域住民との共生を図る活動
                                            

                                                 たなか

この活動のうまくいっているポイントは、行政と協力しあって、仲良くやっている!
ことだと思いました。

通常の猫好きの場合
① 猫にいいことをしているという自信で、嫌いな人の気持ちに配慮が足らない
② かわいそうだから・・・とエサを与えるだけ。不妊手術も、便の始末や食べ残し
    はほったらかし
③ 行政は何もしてくれない!!と訴えていく

しかし、こういう態度では、相手は心を開いてくれるどころか、猫が嫌いではなかった
人さえも、嫌いにさせてしまいますよね

ただエサを与えているだけの方は、あなたの好きな猫を、あなたの行動で、住みにくく
生きにくくしているのではないかと一度考えてみましょうよ

では、なぜ尼崎市はボランティアと仲良しなのでしょう?

Ⅰ 尼崎市の猫のTNR活動をされている方は、以前から自分が手術をした猫の情報を
   愛護センターに届けていました。
   写真や特徴を書き込み、こんな猫が保健所に持ち込まれたら知らせてねぇ~と。

   行政側からしてみれば、① 市内の活動が把握しやすい② 地域への苦情にも対応
   しやすいなど、メリットがいっぱいで、ボランティアとの距離が縮まりました

Ⅱ 地域猫活動をはじめるにあたって、それぞればらばらで活動していたボランティアを
   1つにまとめ、お互いに協力しあえる体制を作りました。
   そのメリットは
    ボランティア側  組織力がうまれ、行政にものが言いやすくなる
               意見交換や助け合いができる

    行政側      ボランティアの意見が集約されるので、活動の方針が決めやすい
               トップダウンでお願いや苦情を伝えやすい 

Ⅲ  ボランティアが他所の地域の猫問題にも積極的に取り組もうとしている
    猫問題を環境問題として捉えています。市内全域に地域猫活動を展開し、市内の
    環境改善をすることも目標の1つです。そのため、行政側に入った苦情を協同で
    解決してもらうこともあります。
    そのメリットは
     ボランティア側  環境問題ということであれば、地域の理解を得やすい
                行政に入った苦情から活動を広げていくこともできる

     行政側       環境問題ということで、新規事業としての予算がつきやすかった
                市内のノラ猫苦情をボランティアと協同で解決でき、非常に助かる

最後にまとめとして、
 ①   行政側とは、普段から押し付けがましくない程度の関係を築いておく
 ②   ボランティア同士の連携を強め、お互いの利害を一致させておく
 ③   猫問題をただかわいそう・・ではなく、多面的に捉えてみては?


Iさんは、『 皆さんセールスマンになってくださいよ!』 とおっしゃていました。
私は販売職をしているので、この意味が非常によくわかりました。
相手の話をよく聞けばなにを望んでいるかがみえてきます。
猫問題の相手は猫ではなく、人間です。
これ以上処分される動物たちがふえないよう、不幸な命がふえないよう
人間に働きかけなければならないと改めて感じたセミナーでした。

                                     たなか

地域猫のすすめ~実践編~をきいて

尼崎市の取り組みが、大変良く機能しているというモデルケースとして、
代表のIさんと、尼崎市動物愛護センター獣医のT氏を招いての講演会でした。

Iさんのお話では、

自分は、犬や猫を飼ってはいたが、特別好きというわけではなかった。
しかし、数年前、現在のマンションに引っ越してきて、マンションの理事になってしまった。
ある日、管理人のおじさんが、植え込みに仔猫が捨てられているとIさんのところに持ってきた。
困ったIさんは、そばの公園で、猫の活動をしている人たちがいるとききつけ、引き取ってくれない
かなぁと思いつつ、いってみた。

そうすると、昼間からお酒を飲み、仕事をしていなさそうなおじさんたちが、飲み食いした残飯を
ほったらかし、近寄ってきた猫を棒でつつき、公園にいる子どもたちにも、猫をいじめるよう
に指図していた。
Iさんは、これは、子どもたちにとって、よくないことだと思い、
まずは、飲み食いした残飯を、捨てるそばから、徹底的にかたずけだした。
そうこうしているうちに、そのおじさんたちとも顔見知りになり、
世間話をする間柄になった。

そうなれば、しめたもので、猫たちをいじめんといて、何でそんなことするの?やめたりや~
など、気軽に言えるようになったということです。

その間、公園の掃除など、環境美化にも努められていたので、地域の人からも信頼を得ることが
できたのではないかとおっしゃていました。

これが今の活動のキッカケだと話していらっしゃいました。

~現在の尼崎の活動に至るまでには、一連の流れがあり、パっと初めてすぐにできたというわけ
ではなく、たくさんの苦労があってこそだと思います。よって、お話の中に、はしょるところが
あまりないので、数回に分けて、アップしたいと思います~

                                                   たなか

日付

収入

支出

内容

残金

2/17

 

14.940

捕獲器3台

41.865

4/26

 

1.500

フリマ出展料

40.365

 

31.060

 

売上

71.425

4/27

 

2.000

フリマ出展料

69.425

 

25.650

 

売上

95.075


宝塚 花と緑のフェスティバル のフリマに参加しました。

土曜日は、動物愛護を推進する会のNさん・ご近所さん、吹田で猫の不妊手術をしているUさん、
私の知り合いのYさんの計5人で3ブース借りて出店しました。
日曜日は、夫と二人で出店しました。

両日とも、お天気も気候もよく、とても沢山の来場者がありました。

11日ぶりのブログの書き込み(バタバタしててサボっていました)で、
地域ねこのすすめの講演会のことも書きたいし、フリマのことも書きたいし・・・
しかし、疲れたし・・・ということで、4/30に改めて書き込みたいと思います。

今日来場された西宮の推進委員の方に、ブログ辞めたん??ときかれたのですが、
決してそんなことはありません(さぼってて失礼しました)。

私の目線で感じたこと、お知らせしたいこと、一緒に考えてもらいたいことを
5日に1回程度は、発信していきたいと思います。


今日、来場していた小学生の女の子が熱心に‘実験犬シロの願い‘‘ばっちゃん‘を
読んでくれていました。
あとからお母さんを連れてきて、本を買ってもらおうとしてくれました。
他にも子どもたちが、本を開いて読んでいました。

今回のフリマで、今後は子どもたちが座って本を読んだり、パネルを見られるよう
配慮した出店方法にしようと思うくらい、子どもたちの熱心なまなざしには、胸を打たれました。

10月に中山台でパネル展も計画中です。
物を売って資金を集めるだけにとどまらず、皆さんに動物たちの現状を知っていただく活動に
力を注ぎたいと思います。

今回土曜日に、フリマで一緒に出店した、吹田市のUさんに、捕獲機1台寄付いたします。

物品協力いただいている皆様、ありがとうございました。

お買い上げいただいた皆様、チャリティーのため、ほとんど値引きいたしませんでしたが、
必ず、活きた使い方をさせていただきます。

続きは4/30に改めてこのブログにて・・・
                                         たなか
先週夜の情報番組を見ていて、夫が’こういう意識って怖いなぁ・・・ブログに書いてよ!’
というので、改めてビデオで見てみると・・・

新しい蚊取り線香が開発されたというニュースでした。

その蚊取り線香とは、プシュッと上部のpushを押すと、霧状の液がでて、一回のpushで、
何時間も蚊を殺す効果が持続できるというものでした。
電気も使わず、たった一回で長時間効果があるので、経済的というのがセールスポイント
でした。
しかし、それを取材しにいっているタレントは、三角錐のネットに100匹だの1000匹だのという数の
蚊を用意してもらい、部屋のあらゆるところに配置し、1pushし、死んでいく蚊の経過を
すごーい画期的!というようなことをいいながら笑顔で語っていました。

私は、非常に蚊に刺されやすいので、蚊は嫌いです。
しかし、面白半分で、大量の蚊を繁殖させ、殺す実験をする・・・
何か憤るニュースの報道の仕方だと感じました。

私自身、なんとなく見て、’へぇ~そんなんできたんやぁ!’とみていた一人です。

何の抵抗もなく製作している人たち、何の抵抗もなく見ている人たち
殺すことへの無関心が普通になることが、何より怖いと感じました。


                                                たなか
プロフィール
HN:
SATA
性別:
女性
自己紹介:
*活動趣旨*

日本では年間36万匹の
動物が行政処分されている
にもかかわらず次々と
仔犬仔猫が生産されて
います

このおかしな現状を
多くの方に知っていただき
命にやさしい社会になるよう
一緒に考えていきませんか



*活動内容*

・終生飼育の呼びかけ
・動物遺棄防止の啓発活動  
・避妊・去勢手術の推進



※当クラブでは
犬・猫の引き取り・預かり
などは行っておりませんので
ご了承下さい
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